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2006.02.09

レス兼Athlon64OC講座

すごい時間に寝て起きたのでがっつりレス。激長。

>やくたた
ふっふっふ。
今後を考えるとX-Fiしかないだろうねえ。
クリエイティブしかない状態はしばらく変わりそうにないなあ。

>カティス
んまあ趣味のものだしねw
FXを除くAthlon64/OpteronはOCに関していろいろ知ってないとちゃんとOCできんからのう。

>しむら
くそ長い文章になっちゃったので「まとめると」の行と「んで」の段落だけ読んでもらえばおk。
カティスへのレスで書いたけど、FXはCPU動作倍率を自由に変更できるんでこんな面倒なことしなくていい。
Athlon64はHTT(FSB)/CPU/Memoryクロックが全部連動して動くからわかりづらく見えるんよ。

追記 HTTはFSB(フロントサイドバス)に読み替えてもおk。あと全面的に文章改訂。

HTT(FSB)
まずチップセット-CPU間のクロック(よくHTTと言われる)が根本になるんだ。
HTTはハイパートランスポートテクノロジーの略。
OCしない定格だとソケット939CPUを使用するチップセットの場合、
チップセット-CPU間の速度はベースクロック200MHz*5倍速=1000MHzで、このベースクロック200MHzが全ての基準になる。
以下、これを基準クロックと呼ぶ。
OCはオーバークロックの略。
うちの場合だと275MHz*4倍速で1100MHzにしてて、275MHzが基準クロック。
全ての基準てのはCPU Memory ATAバス S-ATAバス PCIバス PCI-Eバス全てね。
ATAとS-ATAとPCIとPCI-Eはマザーによっては独立してクロック固定されてるものがある。
一緒にオーバークロックされるとそっちが先にネックになっちゃうんで。
うちのマザーはこれらは全て独立固定されてる。
ちなみにATAは8-33MHz、S-ATAは1.5-3GHz、PCIは33MHz、PCI-Eは2.5GHz。
まとめると
HTTベースクロック(=基準クロック 基本は200MHz)*(ソケット939だと基本は5倍)=HTTクロック(この場合は1000MHzになる)

CPU
CPUは基準クロックに10倍とかの倍数をかけたクロックになる。
Opteron146は定格では基準クロック200MHzの10倍速、2000MHz動作のCPUなんだわ。
今回は基準クロック275MHzにしたんで2750MHzになってる。
クールオンクワイエット(CnQ)はこの倍数を可変させることで動作速度を変更してる。
最大10倍速のやつなら4-10倍の間で動く。
電圧もそれに伴って可変するけどここでは割愛。
まとめると
基準クロック*(CPU内部で規定された倍数 可変)=CPUクロック

Memory
Memoryは定格の場合、DDR400(PC3200 DDR-SDRAM)ならクロック200MHz。
これはSDR-SDRAM(PC100とかPC133とか言われてた時代のRAM)に対して
同クロックで2倍のデータ転送が出来るので倍の400って数字になってるだけ。
なので400MHzで動いてるわけじゃない。
DDR400の場合、基準クロック=Memoryクロックと考えていい(これが1:1になる)。
DDR333の場合は基準クロック:Memoryクロック 6:5の非同期になっている。
DDRはダブルデータレート、SDRはシングルデータレート、
SDRAMはシンクロナスDRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリー)の略。
PC3200やPC100はDDRやSDRやDDR2を一緒くたにして速さを比較した感じな呼びかた。あんま使いたくない。
まとめると
DDR400は200MHz、DDR333は166MHzで動いてる。これ重要。
OCしない定格時でDDR400の場合、基準クロック=Memoryクロック(これが1:1や同期と呼ばれる状態 BIOSの比率設定により変更化)
同状態でDDR333の場合、基準クロック:Memoryクロック 6:5で最初から非同期。
OCやる場合はDDRなんちゃらは考える必要なし。どれだけの速度で動くかだけを考える。

んで
OCしない定格の場合かつDDR400メモリの場合だと基準クロックが200MHzで、基準クロック:Memoryクロック 1:1なので
HTT 200MHz*(ソケット939チップセットの定格は5倍)=1000MHz
CPU 200MHz*(CPUに規定された倍数 Opteron146なら4-10倍)=800-2000MHz
Memory (基準クロックが200MHzなので)基準:Memory 1:1=200MHz
で動く。
OCした今回の場合だとHTTが275MHzで基準クロック:Memoryクロック 10:9なので
HTT 275MHz*(BIOSで設定した倍数 今回は4倍)=1100MHz
CPU 275MHz*(BIOSで設定した倍数 Opteron146なら4-10倍内 FXは無制限 今回は上限値10倍)=2750MHz
Memory (基準クロックが275MHzなので)基準:Memory 10:9=250MHz
(計算すると247あたりのはずだけどなぜか250になったw)
で動く。

要するに
HTTベースクロック=基準クロック=CPUベースクロック
HTTクロック=基準クロック*HTT用の倍率
CPUクロック=基準クロック*CPU用の倍率
Memoryクロック=基準クロックを元に比率計算して作る。
こゆこと。
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この記事へのコメント
>Athlon64はHTT(FSB)/CPU/Memoryクロックが全部連動して動くからわかりづらく見えるんよ。

OK理解した。ありがとう。

しむらて誰やーwww

とおもったら、
どうやらタイトル欄に名前を書いてしまったらしい。
やってもーたw
ndest 2006-02-09 | 編集
*10のCPUを250*10が一番キリいいな。
Chelnov 2006-02-09 | 編集
しむらうしろー!

ベース250でメモリがDDR500なら超簡単にできて楽やね。
それで満足できるなら一番スマートかと思うわ。
buzzq 2006-02-10 | 編集
おぉぉ、参考になりやした。
CrystalCPUIDで常用クロックダウンしてるんで、CPU系はある程度理解してたけど、メモリー系がさっぱりでしたわ。後はメモリーのレイテンシーがどうたらいうのがよくわかんないけど、常用で考えるなら気にしない方がいいんかな。
カティス 2006-02-11 | 編集
メモリの細かい設定については上で書いたOCセッティングとは難解さの格が違う。
単に数字を小さくすれば速くなるというものでもなくて、いろいろな相関関係を持ってる。
自分も全部は理解できてない。
DDRメモリの動作原理そのものを頭に叩き込まなくてはいけないので。
後日、自分が調べるために集めた資料と自分用にまとめたテキストを固めて配布するよ。
それみてがんばってください。
buzzq 2006-02-14 | 編集
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